http://cmad.nikkeibp.co.jp/?4_39638_73972_1◆ 重症化する前に抗TNF薬を開始すれば荷重関節の関節破壊は抑制できる
http://cmad.nikkeibp.co.jp/?4_39638_73972_2◆ 関節超音波検査における病変評価のばらつきは学習で改善する
関節の超音波検査では、検者による病変評価のばらつきが問題になって
いるが、適切な学習の機会を設けることで改善する可能性が示された。横
浜市立大学附属市民総合医療センターリウマチ膠原病センターの大野滋
氏が発表した。
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http://cmad.nikkeibp.co.jp/?4_39638_73972_4◆ 生物学的製剤は人工関節置換術の減少に寄与するか?
生物学的製剤による治療は、関節リウマチ(RA)の疾患活動性や関節破
壊を抑制することが知られている。では人工関節置換術の施行数を減少さ
せるだろうか。甲南病院加古川病院リウマチ膠原病センター整形外科の中
川夏子氏は、生物学的製剤が手術に与える影響を多施設で検討した結果
を報告した。
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http://cmad.nikkeibp.co.jp/?4_39638_73972_5◆ 重症化する前に抗TNF薬を開始すれば荷重関節の関節破壊は抑制できる
関節リウマチ(RA)患者の日常生活動作(ADL)を維持、改善するうえで、
下肢荷重関節の破壊を抑制することは極めて重要な課題である。富山大学
医学部整形外科の松下功氏は、抗TNF薬を2年以上投与したRA患者にお
ける荷重関節所見の変化について報告した。
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http://cmad.nikkeibp.co.jp/?4_39638_73972_6◆ MRIの骨髄浮腫と自己抗体で関節リウマチ発症を予測
診断未確定関節炎(undifferentiated arthritis:UA)のうち、1年以内に関
節リウマチ(RA)に進展するものを予測する診断基準として有効なのは、
MRIによる手指関節の骨髄浮腫所見、抗CCP抗体あるいはリウマトイド因子
(IgM-RF)などの自己抗体の2項目であることが示された。
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http://cmad.nikkeibp.co.jp/?4_39638_73972_7◆ 大関節破壊への生物製剤の効果、10枚以上のX線像で評価
生物学的製剤の関節破壊抑制効果を検証する多施設・前向き研究、
ARASHI(Assesment of Rheumatoid Arthritis by systemic histological and
radiological imaging)試験が2008年7月に始まった。2年以上追跡し、関節リ
ウマチ患者の主要関節のX線写真10枚以上を年1回撮影して、生物学的製
剤の効果を定量的に評価する。国立病院機構名古屋医療センター整形外
科・リウマチ科の金子敦史氏が、試験の概要を報告した。
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http://cmad.nikkeibp.co.jp/?4_39638_73972_8◆ 早期薬物介入で診断未確定関節炎からの関節リウマチ発症を予防できるか
診断未確定関節炎(UA)からの関節リウマチ(RA)発症を、早期薬物介入
で予防できるかを検討する前向き臨床試験(Nagasaki Early試験)が今年1
月に始まった。長崎大学第一内科講師の川上純氏が発表した。
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http://cmad.nikkeibp.co.jp/?4_39638_73972_9◆ インフリキシマブは大腿骨骨髄組織の隔壁を肥厚させ、細胞性免疫を活性化する
生物学的製剤は手関節や足関節など、非荷重かつ小関節の関節破壊を
抑制することが広く知られている一方、大関節への影響については小関節
ほど豊富なエビデンスが得られていない。東京女子医科大学東医療センタ
ー整形外科・リウマチ科の神戸克明氏が、大腿骨の骨組織に対するインフ
リキシマブの影響を組織学的に検討した結果を報告した。
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