新着記事

2011年08月09日

DPP-4阻害薬の上市により、市場のパラダイムシフトが進行中

http://c.ams1.jp/?e=5A5nuc2AcxwH512esbz
欧米型食生活の浸透、運動不足や社会的ストレスの増大、生活環境の変化
などにより、日本では生活習慣病(慢性疾患)等の患者数がますます増加
する傾向にある。中でも、糖尿病の人数は高い比率を占めており、糖尿病
が強く疑われる人、可能性が否定できないいわゆる「隠れ糖尿病」の人は
あわせて約2,200万人以上いると推定されており、今後も増加傾向は続くと
見られている。

血糖値上昇抑制効果を持つ食品などによる疾患予防、自己血糖測定器による
病態の診断、血糖降下薬による治療という疾患対応3相(予防・診断・治療)
の市場は全体で約4,344億円にのぼるものと矢野経済研究所は推計している。
糖尿病市場において、特に注目を集めているのが、今までにない作用機序を
持った新薬として、2009年末に上市された「DPP-4阻害薬」である。
消化管ホルモンの一種であるインクレチンに作用する同薬は、低血糖リスク
の少なさや高い効果が支持を受け、急速に売上を拡大させている。
糖尿病市場全体に対して治療市場は・・・

このほか、検査・診断市場に関しては・・・

posted by Mark at 22:49| Comment(0) | TrackBack(0) | おすすめ情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック